『あの頃。』観てきたよ(映画)

みなさん、こんにちは!もにょ子です。

先週、映画を観てきました。

今年に入って最初の映画!

何を見ようかなぁと思っていたんですが、気になっていたこちらを観ました。

『あの頃。』


松坂桃李主演 映画『あの頃。』予告編|2月19日(金)公開!!

あやや、懐かしいです。もにょ子はハロプロ詳しくないんですが、青春してる!って感じのお話が観たかったのでこちらを選びました。

↓※以下ネタバレあり。

あらすじ

バイトに明け暮れ、好きで始めたはずのバンド活動もままならず、楽しいことなどなにひとつなく、うだつの上がらない日々を送っていた劔(つるぎ)。そんな様子を心配した友人・佐伯から「これ見て元気出しや」とDVDを渡される。何気なく再生すると、そこに映し出されたのは「♡桃色片想い♡」を歌って踊るアイドル・松浦亜弥の姿だった。思わず画面に釘付けになり、テレビのボリュームを上げる劔。弾けるような笑顔、くるくると変わる表情や可愛らしいダンス…圧倒的なアイドルとしての輝きに、自然と涙が溢れてくる。 すぐさま家を飛び出し向かったCDショップで、ハロー!プロジェクトに彩られたコーナーを劔が物色していると、店員のナカウチが声を掛けてきた。ナカウチに手渡されたイベント告知のチラシが、劔の人生を大きく変えていく――。

映画『あの頃。』公式サイトより引用

『あの頃。』の感想(ネタバレあり)

①好きなことを語り合える仲間がいること

好きなものが一緒な仲間っていいですね。同じことに喜べたり、感動したり、悲しんだり、泣いたりできる。 学生の頃なんかはみんな学校の中で一緒でも、やっぱり卒業しちゃうと離れて行ったりまったく関わらなくなっちゃうことってありますけど。 大人になってから出会う人たちも、そこまで気が合ってずっと忘れずに関わりを持つ関係って、なかなかない気がします。

熱く語って、大騒ぎして、バカやって、何かあれば駆けつける。オタクの結びつきってすごい。

②好きなことはやっぱり好き

あややにどっぷりハマっても、やっぱり音楽も好きで。オタク仲間でバンドやろうって切り出して、それに対してみんなもじゃあやろうって始めるところがよかったです。あと映画の出だしで劔(松坂桃李)くんが歌う、サルビアの花がすごく独特な歌い方で気になってしまいました笑

終盤でベース演奏する劔(松坂桃李)くんもとてもいきいきしていてかっこよかったです

③あの頃も面白かったけど、でも『今』が一番楽しい

コズミン(仲野太賀)と劔(松坂桃李)くんが言うセリフ。とてもよかったです。

作中通してコズミンがとても個性的で、プライドが高くて、すぐキレて、よく暴走するけど憎めない良いキャラでした。最初は憎たらしく見えてたけど、癌になってしまったあたりから、だんだとん弱っていってるのに意外と元気で、その姿に安心してしまう感じでした。

病気になっても、死んでも、ずっと忘れないでいてくれる仲間がそばにいる。こういう仲間っていいなぁと思いました。

その他

会話が男子高校生みたいなノリで、あ~男性のアイドルオタクってこんな感じなんだなぁって笑

もにょ子は女子高育ちなので、ああいう会話が新鮮というか!悪い意味ではなく!

大人になっても学生の時みたいに、いつまでも一緒に青春謳歌できる仲間がいるっていいなぁって思いました。

とても良い映画でした。

movie_ticket_anokoro

1200円で安かったよ。