『ブレイブ‐群青戦記‐』観てきたよ(映画)

もにょ子です!

前回の映画鑑賞でTOHOのシネマイレージ会員の鑑賞ポイントが6ポイントたまったので
今回は無料!ということで、またまた映画を観てきました!

何観ようかな~と悩みましたが、気になったこちらを観てきました。

『ブレイブ-群青戦記-』


特報②30秒【3.12 公開】映画『ブレイブ -群青戦記-』

普段はホラーや戦争映画とかは観ないもにょ子ですが、なぜかとても気になってしまいました。

ちなみに原作の漫画も読んでなく、事前知識も何もなかったので、もにょ子は学生たちが武将の後ろで戦闘支援したり軍師的なことをするのかな~面白そうだなぁ~と思って観に行きました。

(※後にそれをちょっと後悔するもにょ子であった…)

以下ネタバレあり

あらすじ

退屈な授業と、常勝を義務付けられた部活。 “その日”は、彼らにとっていつもと同じ学校生活だった。 自分に自信が持てない弓道部の西野蒼(新田真剣佑)は、部活にも力が入らないでいて、 幼なじみの瀬野遥(山崎紘菜)と松本考太(鈴木伸之)も、そんな蒼のことを気にかけていた。 いつもと変わらない日々の中だったが、一本の雷が校庭に落ちて、彼らの日常が一変する。 学校の外の見慣れた風景は、見渡す限りの野原となり、校内には刀を持った野武士が襲来して、学校生徒はパニックに! 次々と生徒が倒れていく中、 歴史オタクの蒼は、学校がまるごと戦国時代、 かの有名な「桶狭間の戦い」の直前までタイムスリップしてしまったことに気付く。 果たして彼らは戦国時代を生き抜いて、 平和な現代に戻ることができるのか?! いま、歴史上で決して語られることのなかった、 前代未聞の高校生アスリートVS戦国武将による戦いが始まる!

映画『ブレイブ -群青戦記-』公式サイトより引用

『ブレイブ-群青戦記-』の感想(ネタバレあり)

①思ったよりグロイ

開始10分後くらいから、ちょっとしたホラーっぽい演出→野武士の登場→先生生徒大量虐殺シーンが続き、普段こういった映画はあまり観ないもにょ子はヒエッってなりました。

血が流れるだけ、とかではなく指が飛んだり首が飛んだりだったので、最初のシーン途中から目瞑っちゃいました。

②後方支援じゃなかった

後方支援だと勝手に思っていたんですが、そんな生ぬるいものではなかった…。

織田軍によって人質として連れていかれた仲間を助けるため、捕らわれてる砦の制圧に向かうのですが、生徒たちは前線から突っ込んでいく特攻隊のような役割。

いくらトップアスリート並みの能力とは言っても、人なんて殺したことのない学生たちがすんなり人を殺せるわけもなく、何百といる織田軍の兵に殺されていく…。

途中でそれぞれの主要生徒たちの思いだったり、親睦を深めていくシーンもあるので、余計に死んでいくときの場面が悲しくなりました。

③松平元康(三浦晴馬)のセリフが良い

一生懸命ではなく、一所懸命。もにょ子も昔学生時代に美術の先生から聞いたことがありました。

命をかけて自分の領地(居場所)を守り抜く。現代では精神的な話になって来るのかなぁとは思いますが、戦国時代では本当に、命がけなので言葉が重いですね。

また一人一人の死に、深く悲しみ、涙を流すことができるのは、その世界が平和だからというのはすごく観ていてはっとしました。

その他

個人的には現代に戻ってきた後の、生き残った生徒たちのその後がすごく気になりました。

最後ちょっとあっさりしすぎてたかなぁと。

生き残って帰ってきた中の、唯一(じゃないかもしれないけど)カップルになりそうだった二人の、その後が観たかった~。

あと主題歌のUVERworldのHOURGLASSも良い曲でした。最後に流れたら泣く~。


UVERworld『HOURGLASS』(映画『ブレイブ -群青戦記-』コラボver.)